当社のPAM4信号伝送基板 設計サービスの特長をご紹介
シミュ―レーションも一貫して対応！EYE解析やTDR解析など、信号系シミュレーションはお任せください！ 当社はPAM4規格などの高速信号伝送基板の設計・開発に当たり、EYE解析やTDR解析、SI解析等の信号系シミュレーションに対応しています。シミュレーション結果を回路・基板設計に反映し開発を進めていくため、手戻りを最小限に抑え、開発リードタイムを短縮します。
シミュレーション含めて依頼できる企業を探している皆様、お気軽にご相談ください。
インピーダンスを考慮した最適な基板設計！ 前述した信号系シミュ―レーションも活用し、インピーダンスを考慮した最適な層構成を含めた基板設計を行います。
PAM4規格のような高速信号伝送基板では、最適なインピーダンスコントロールを行わないと特性インピーダンスが一定にならず信号品質・波形品質が悪化し、通信ができないといった不具合につながります。
当社では例えば、ビア・ランドのインピーダンスを含めてTDR解析を行い、高速通信を実現できるように基板設計を行っていきます。
基板製造まで一貫して対応するため、高品質なPAM4規格伝送基板が提供できます！ PAM4信号の高速伝送基板は、通常の基板と比較し特にインピーダンスマッチングが重要になりますが、パターン設計段階だけでなく、基板仕様策定段階から上記を考慮する必要があります。
基材及び層数や板厚、そして絶縁層・導体層の配置に関わる層構成の決定等、基板製造に関する知見・ノウハウが必須です。当社では、創業以来培ってきた基板製造の知見を活かしながら、基板仕様決定・設計・基板製造まで一貫して対応させて頂きます。
また、基板製造後にはテストクーポンにてインピーダンス測定を行うことも可能ですので、ご用命ください。
他社にて設計した計測機器用基板が放射電磁界イミュニティ試験を通過しないとのことで、基板設計の最適化を当社に依頼頂きました。
基板を確認したところオペアンプ回路から出力される信号にノイズが乗ってしまい誤動作していることが分かりました。
さらにアートワークの調査を進めていくと、以下の点に問題があることが分かり、改善が必要でした。
