主要設備 MAIN FACILITIES
設備 | 機種 | メーカー | 備考 |
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基板設計 | CR-8000 BoardDesigner | 図研 |
BoardDesignerは高密度、高速基板対応を強化した配線コマンド、柔軟な編集を可能にするアートワークコマンドを有し、設計作業を大きく効率化できるCADです。GNDベタの入力も容易に処理が可能で。強力なチェックコマンドも充実し高品質な設計を可能とします。SystemDesignerとの連携機能から回路図情報を十分に考慮した設計を行うことが可能です。 また短納期を実現する為の分割機能があります。接続情報を保った状態で分割し、複数の設計者での分割設計ができます。 |
基板設計 | CR-8000 DesignForce | 図研 |
DesignForceはCR-5000BoardDesignerと変換レスでデータを共用できるシステムです。3D技術を活用した直感的な操作が可能となり入力デバイスとしてタッチパッドを用いて操作可能です。また高密度基板の差動配線やシリアル伝送等の高速差動信号配線を効率的に行うための機能が充実しています。 |
放射ノイズ シミュレーション | DEMITASNX EMC Expert | NEC |
不要電磁波に関する規制が厳しくなる中、国内外の研究機関で検証された「15項目のEMIルールチェック機能」と、「電源-GND共振解析機能」を搭載し、プリント基板の設計段階でのノイズ対策するためのソフトウェアです。開発期間の短縮と対策にかかるコスト削減に大きく貢献します。IoT機器・航空宇宙機器・医療機器等を含むノイズ対策が必要な幅広い分野で効果が見込めます。 |
製造性検検証 システム | DFM Center / ADM | 図研 |
設計段階での製造性/実装性検証の専用システムです。昔は目視チェックで人間が検査をすることによりどうしても凡ミスを犯すことがありました。基板を製造してからミスに気付いても手遅れになり開発工期にも大きな影響を及ぼしていました。このADMは設計CADが持つ検査項目以上に詳細な検査項目を設定でき、昨今の設計ルールの増加や複雑化に、きめ細やかに対応することが可能です。またシルクの入力ミスなども発見することができ、ソフトでの自動検査は大変な効果があります。 |
伝送線路解析 | HyperLynx | メンター | |
伝送線路解析 | DesignForce SI | 図研 | |
回路図入力 | CR-8000 DesignGateway | 図研 | |
回路図入力 | CR-5000 SystemDesigner | 図研 |